理科担当講師(男)の書くブログ

「仕事」と「生活」、「先生・生徒の恋愛」を先生(男)側から自分の経験に基づいて少し。最近は仕事・生活をはじめ近況報告に近いです。読んだ方が何か参考にして下さると嬉しいです。

久しぶりの電話①

高校の時からなんとなくわかっていましたが、彼女は連絡先をくれたとはいえメールが苦手なようで


こちらが少し長めの文を書いたり、いくつかの話題がでるとそれぞれの返信には手間がかかると思うのか、電話で一気に話すということもありました


この時もそれが突然やってきました


「まだ起きてますか?」と


私がOKして会話が始まりました


久しぶりの声!


安堵の息が漏れ聞こえるんじゃないかと心配なほどでした

学校の話や近況をきいて一安心、高校時代の話が出てきたりお互いTwitterをしていることなんかを話しました(なんとなく相互フォローとか話に出さず)


基本的に聞き役に回っていました


そんな中で出てきたアルバイトの話、業種はわかりませんが頑張っているみたいでした


高校の時とはわけが違います!学業と両立なんてむしろ応援したいところです!



…ところが次の言葉に私は胸を詰まらせました







「彼が同じ職場にいて―」






1人で部屋の中、目と口をを乾くほどに見開いて彼女の話を聞きました


加えて彼女が彼と働いていること知っているような体で話してきたことにも


この時の話はその彼に関することだったのですが、ノロケ話などするわけでもなく

愚痴というか、彼を怖がっているような印象の話…



思い切って言いました


「○○はその人と好きだから一緒にいるの?
 離れたいのに離れたら何するかわからず怖いから一緒にいるように聞こえるんだけど」

余計なことを、数少ない連絡の機会を不意にするつもかとも思いましたが、



これは高校を卒業してからはじめての再会の時点で感じていたこと、


嫉妬心が混ざっていることが分かっていてもいつか言いたいと思っていたことだったんです

首の皮はつながってる?

とにもかくにも返信が来ました


最後の返信の内容が内容だけに何かしらの変化があったことに間違いなさそう


でも以前ほどはポンポンとはやり取りはできず、探り探り


質問はしたいところだけどなるべく避ける、励ましや挨拶で様子見



振り回されていることはわかっています



でも、この時は例えそうであろうと自分が攻める時じゃないかと、考えてもいました
…攻めあぐねていますが…



一度返信が来ると返ってきたり来なかったり、アレ?思うと一気に長文が来たり…


不安をあげるとキリがありません


本当は何も変わっていない?
保険?
キープ?


そんなことを考えながらも時は過ぎていきます


またしても自分のメッセージで画面が埋まる事になるのか


でも誕生日のお祝いメールをだすと返ってきて…嬉しかったり


そうするとまた時間があいて返事がこない…


同じ文章が続いていて読んでいる方々には面倒だとは思うのですが、すみません

心情を振り返るとこんなのばっかりなのです

ご容赦のほどを


でも進展(?)もありました


例年にも増して一喜一憂していたこの年の12月


彼女から電話が来たんです!

時間は現在に向かって…

だんだんとエピソードが現在へ近づいてきています


前の記事の最後のメッセージには返事をしていて、いざという時には連絡が取れるように


「改めて電話番号を伝える」
「自分の身を今は第一に考えて」



ということを伝えて終えました


おそらくここまでの全てもやり取りの内容は消されてしまったと思います


最後には電話番号を伝えるなんてアナログ頼りになりましたがそんなものなのかもしれません



それからしばらく…




時が経つこと3ヶ月




この間に何回か当たり障りのないメッセージは送ってみたりもしましたが、
もちろん返事はありませんでした



そして驚いたのですがこの自己満足ともいえるメッセージ、

私は「迷惑かもしれないけれど届いてる、でも返さない、消している」



……と思っていたのですが、ほんの、ほんのつい先日(2015年の4月)になってからそもそも届いていない可能性があったことを知りました

私のみていた「配信済み」の表示は着信拒否されている場合にもでるということで…これには膝が崩れそうになりました


でもこの時点ではそんなことつゆ知らず、

「酷い目に会っていませんように」
「できたら連絡をとれますように」
「私自身が負担になっていませんように」などと願うばかり


消されていくとはおもっていてもこちらの画面には溜まって行く青い吹き出し


無理やり話題をつくっている自分自身も滑稽になってきました


なによりつまらないメッセージをまた発見されたら彼女自身に被害が及ぶという思いも強くなってきて

残っているメッセージを全て消そうと考えていたその日の深夜


またしても深夜に返事が


「おひさしぶりですーっ!」って