怖いこと
怖いことがありました。
始めに言っておくと私が悪く、私のミスなのです。
今私がいるところは若い人たちからベテランの方々までおられる職場でそれも勉強になりいつか教育現場で還元できればと何となく思っているのですが…
ここにはたくさんのルールがあります。
器具や薬品の扱いは一歩間違えたら命にかかわることもあるので結構厳密です。
その中で歩くルート、自転車で移動するルートなんかが決められてるところもあるんですが、私若い子に注意されたんです。
曰く
「自転車で進んではいけない歩行者用のルートを進んでいる」
「自転車は車両と同じ扱いなので左側通行が決まり事」と
なるほど確かに思い切り歩行者用のルートを走っていた。
しかし左側の車線は毎日のように大型車が止まっているし…他に通っている自転車は見たことないし、歩行者ルートを左側に避けるのか
別の日。
左側、左側…と次に自転車で移動するときに意識して今まで通っていた道を避け左側を通っていたところ。
その子に呼び止められて
「前に言ったことわかってますか?」
「はい、ですから左側を通って…」
「じゃあ僕の目がおかしかったんですかね⁉」
「?」
「ジーンさん一人の問題じゃないんで、次見かけたらホントどうするかわかりませんよ」
「・・・」
そして彼は仕事に戻っていきました。
怖い
ではどうしたらよかったのかを考えました。
そしてやはり反対車線ということだったのかと思い、リーダーの方に訊いてみると
「そうだよ~車と同じ扱いだからね~」
とのこと
(ああ、やっぱり…)
効きました。
しばらく彼の顔も見ることはできず、自転車にも乗れません。
猛省です。
しかし学校にいたのでは中々ない得難い経験でもあります。
今後に生かしていきたいと思います。